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やさしい防災シリーズ 愛犬のために [地震]

こんにちわ。

ダイキチです。

今日は朝から寒かったですが、

今は陽がさしてポカポカですね。

災害は忘れた頃にやってくる、

あなたの愛犬のために

愛犬が普段食べている食べものや水を

1週間分は用意してください。

また、飼育手帳を用意してください。

生年月日、鑑札番号、掛かり付けの獣医の情報

病気履歴やワクチン接種状況などを記録しておきます。

また、備品としては、首輪やリードの予備も

用意しておきましょう。 


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地震基礎講座 第一回 日本の地震 [地震]

こんばんわ、

ダイキチです。

今日は『自然を守る、花』について

色鉛筆画で、バラとフウロの紹介を

しました。

今回は、日本で想定されている地震について

学びましょう。

地震調査研究本部が発表している『日本で想定』

されている大型地震は下のMapになっています。

img20140119_211334.jpg

● 北海道地方では、北海道北西沖地震(M7.8程度)、

根室沖地震(M7.9程度)、十勝沖地震(M8.1前後)

● 東北地方では、2011年3月11日に発生した

東北地方太平洋沖地震(M9.0)、日本海では、

秋田沖地震(M7.5程度)、佐渡島北方沖地震(M7.8程度)

● 関東地方では、南関東のM7程度の地震(M6.7~M7.2)

相模トラフ沿い(大正型関東地震 M7.9程度)

● 中部地方では、想定東海地震(参考値 M8.0程度)

● 西日本地方では、

東南海地震(M8.1 南海同時発生時 M8.5)

四国、紀伊の南海トラフで起こる

南海地震(M8.4前後 東南海地震と同時発生時はM8.5前後)

● 安芸灘~伊予灘~豊後水道のプレート内地震(M6.7~7.4)

● 九州地方では、日向灘のプレート間地震(M7.6前後)

30年以内の発生確率は、想定東海地震は88%.、

東南海地震、南関東地震では、70%となっています。






やさしい防災 愛犬のために [地震]

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夜分に失礼します。

ダイキチです。

災害から、愛犬を守りましょう。

メインの愛犬を色鉛筆で描きました。

愛犬のために、防災リュックに

非常食も入れておいてください。

やさしい防災 お父さん、お母さんの地震対策 [地震]

今晩は、

小さなお子様をお持ちのお母さん、お父さん

今地震が起きたらどうしますか?

国も県も市も町も村も、誰もあなた方家族を

地震から守ってくれません。

 自分の家族は自分で守るという ことが、地震多発の日本人に必要なことだと 本当に思ってください。

 昨日は、兵庫県南部地震から19年がたちました。

この地震による犠牲者は、建物の倒壊が原因で、

多くの犠牲者が出ました。

この地震から、建物の建築基準が変わりました。

 耐震補強を必要かどうか、直ぐに専門の方に

調べてもらいましょう。

これから家をたてる方、マンションを購入

しようと計画されている方に大事な話をします。

地震に強い地盤に、強い建物を建てたり 選んだりすることは非常に大切なことです。 また、家財道具はビルトイン型がお薦めです。 独立した家具には、転倒防止器具で固定 しましょう。


地震時の連絡方法、連絡網は決めていますか?

避難用具、備蓄品は用意していますか。


お父さん、お母さん用の防災リュックと

お子様用の防災リュックを用意していますか?

していない方は、直ぐに用意してください

防災備品は、 http://pro.bousai.jpで。








地震初級学習室 第三回 気象庁震度階級 [地震]

今晩は。

ダイキチです。

第二回は、『地震と地震速報について学ぼう』でした。

地震速報では、地震発生時刻、震源地、地震の大きさを表す

マグニチュードと各地の震度の数値がTVやラジオで報道される

ことをお話ししました。

今回、地震初級学習室 第三回は『気象庁震度階級』『震度』とは何をあらわすものでしょうか?

マグニチュードは地震の大きさをあらわす言葉ですが、

『震度』は各地の揺れの強さをあらわす言葉です。

TV報道される、例えば『震度5弱』『震度5強』などは、

気象庁が定めた震度階級です。

この震度階級は日本独自のものです。

実際に、震度0、震度1、震度2、震度3、震度4

震度5弱、震度5強、震度6弱、震度6強、震度7の

10階級があります。

現在は、迅速に震度を決めて報道するために、地震計で記録した

観測データから震度を算出する方法を使っています。この震度は

計測震度といいます。

 気象庁では、震度にたいして、どのような現象や被害が周辺で

おこるか『震度階級関連解説表』使って説明しています。


解説表では、

・人間の体感、行動
・家屋の状況
・屋外の状況
・木造建築の場合
・鉄筋コンクリートの場合

等の項目に関して、説明しています。

一例として、震度五弱の場合、

震度人間の体感、行動では、

『多くの人が身の安全を守ろうとする。

一部の人は行動に支障を感じる』と解説しています。


詳しくは、気象庁の震度階級解説表を参照ください。


今回は以上になります。

ありがとうございました。



地震初級学習室 第二回 「地震と地震速報を知ろう」 [地震]

おはようございます。

ダイキチです。

明日、1月17日は神戸淡路大震災(兵庫県南部地震)から19年になります。

地震でお亡くなりなった多くの方のご冥福をお祈りするとともに

地震による「被害をゼロに」を目指して活動しています。


私は、10歳の時に北海道でチリ地震で津波の恐ろしさを体験しました。

また、19歳の時に北海道で十勝沖地震を体験し、建物の倒壊を目の当たりにしました。


さらに、1995年には、兵庫県南部地震で、多くの友人が神戸地区で被災され、

また、多くのお客様が被災され、復旧活動に協力しました

さらに、2011年3月11日 東京渋谷で 東北大地震の恐ろしさを感じました。
 

私は、地震被害ゼロを目指し、自分の地震体験を子供さんやお孫さんに伝えたいとともに

幼稚園のお子様、小学校のお子様、中学校以上の生徒、学生

一般の方、国や県や市町村にお勤めの方々それぞれの方と

いっしょに地震に向かい合って行きたいと思います。

・ 地震のしくみを正しく理解しよう

・ 地震被害についてもっと知ろう

・ 地震被害をなくするために、できることから準備しよう

をキーワードに

地震災害ゼロを目指して、頑張って学習し、行動していきましょう。



それでは、今回は地震初級学習室 2回目「地震を知ろう、地震速報を知ろう」です。




それでは、第一回で学んだ地震はなぜおこるか。

復習しましょう。


では、地震動はなぜおこるのでしょうか。


地球の表面には、厚さ数10kmから100kmぐらいの岩盤(プレート)が

十枚以上あります。

この岩盤(プレート)は年間数cmの速さで移動し、地球の内部に沈み込んで

行くときに、プレート同士の境界で発生する「プレート境界型地震」、

海側のプレートが陸側のプレートに沈み込んでいくときに、

陸側のプレートが引っ張られ、耐え切れなくなって反発し地震が

発生します。この地震は、「海溝型地震」といいます。


次に、直下型地震について説明します。


陸のある地域の比較的浅い部分で発生する地震を

内陸型地震、直下型地震といいます。

陸側にあるプレートが引き込まれて活断層に歪が起こり

その歪によってエネルギーがたまり、耐え切れなくなって

発生する地震です。


東日本大震災を引き起こした東北地方太平洋沖地震は

海溝型地震で、地震の大きさを表すマグニチュードは、「9」と

大きな地震でしたが、直下型地震はマグニチュード「7」程度と

言われています。

直下型地震は、震源が浅いため、マグニチュード7クラスでも

非常に強い揺れが地表に伝わるため、被害の及ぶ範囲が

狭い割には、局所的に大きな被害を及ぼすことになると想定

されています。

1995年に発生した兵庫県南部地震も、直下型地震でした。

このように、地震動はプレート境界型、海溝型、直下型の種類があり

震源の深さ、大きさが異なることを覚えておいてください。



・・・・・地震の波・・・・・

地震の波にはP波とS波という2つの波があります。

P波は、地震が起きた時に一番早く伝わる波です。

S波は、このP波の後に伝わる波で、激しい揺れを起こす波です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・地震の観測・・・・・

また、地震(地震動)を観測するために、全国の地中に数千台の

地震計が埋め込まれています。この地震計と気象庁のコンピュータの間は

ネットワーク網(通信網)でつながっていて、地震計からの情報を受け取れる

仕組みになっています。


 TVなどで地震が発生時に地震速報が出されますが、

気象庁から出される緊急地震速報

どのように出されるか知っていますか?


・・・・・緊急地震速報とは?・・・・・

それでは、緊急地震速報が出されるまでのステップを説明します。

1.地震が発生すると、震源に近い地震計はP波を観測し、この記録が

気象庁に送られます。


2.気象庁に送られてきた記録をもとに、地震の震源の位置、地震の強さ

(マグニチュード)、地震が発生した時刻を短時間に分析・評価し、

地震情報を配信機関(TV局、ラジオ局など)や防災機関に伝えます。


3.地震情報を受けた情報配信機関、防災機関は、気象庁から送られてきた

地震発生時刻、震源、マグニチュードをユーザー(市民など)に地震速報として伝えます。


気象庁は、緊急地震速報について次のように説明しています。

緊急地震速報とは、地震の揺れの警報・予報です。 緊急地震速報は地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた 観測データを素早く解析して、震源や地震の規模(マグニチュード)を 推定し、これに基づいて各地での主要道の到達時刻や震度を予想し 可能な限り素早く知らせるものです。 最大震度が5弱以上と予想された場合に、震度4以上が予想される 地域を対象に緊急地震速報(警報)を発表します

と説明しています。


第二回目「地震と地震速報を知ろう」は以上になります。



次回 地震初級学習室 第三回は 震度4、震度5弱などの「気象庁震度階級」について

学んでいきましょう。



首都直下型地震 地震初級学習室 第一回  地震はなぜおこるの? [地震]

今日は。

皆さんは、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌で首都直下地震のニュース・記事

などをみたり、聞いたり、読んだりされたことと思います。

地震は毎日のように世界のどこかで、また、毎週のように

日本のどこかでおこっています。

 我々は、地面の揺れを「地震」と言っていますが、

正しくは「地震動」といいます。



では、地震動はなぜおこるのでしょうか。


地球の表面には、厚さ数10kmから100kmぐらいの岩盤(プレート)が

十枚以上あります。

この岩盤(プレート)は年間数cmの速さで移動し、地球の内部に沈み込んで

行くときに、プレート同士の境界で発生する「プレート境界型地震」、

海側のプレートが陸側のプレートに沈み込んでいくときに、

陸側のプレートが引っ張られ、耐え切れなくなって反発し地震が

発生します。この地震は、「海溝型地震」といいます。

 12月19日に政府が発表した、「首都直下型地震」の

直下型地震について説明します。

陸のある地域の比較的浅い部分で発生する地震を

内陸型地震、直下型地震といいます。

陸側にあるプレートが引き込まれて活断層に歪が起こり

その歪によってエネルギーがたまり、耐え切れなくなって

発生する地震です。


東日本大震災を引き起こした東北地方太平洋沖地震は

海溝型地震で、地震の大きさを表すマグニチュードは、「9」と

大きな地震でしたが、直下型地震はマグニチュード「7」程度と

言われています。

直下型地震は、震源が浅いため、マグニチュード7クラスでも

非常に強い揺れが地表に伝わるため、被害の及ぶ範囲が

狭い割には、局所的に大きな被害を及ぼすことになると想定

されています。

1995年に発生した兵庫県南部地震も、直下型地震でした。

このように、地震動はプレート境界型、海溝型、直下型の種類があり

震源の深さ、大きさが異なることを覚えておいてください。


地震(地震動)の発生メカニズムと種類については

以上になります。







首都直下地震 Dr.DMAT [地震]

今日1月9日午後8時54分 TBSテレビで、

Dr.DMATがスタートする。

首都直下型巨大地震、トンネル事故等の災害に

災害医療のスペシャリスト(通称DMAT)の

戦いが始まる

[10秒迷えば1つの命が消えるという、

災害医療の現実と涙・・・・]

東京消防庁、東京DMATが全面協力した作品。

今晩は是非とも観てみたい作品だ。


防災をテーマにしている私のブログは、

防災関連の情報を提供している。

 むやみに、恐怖を与えるためではない。

東日本大震災や神戸淡路大震災からの教訓を

生かして、首都直下地震での被害を減じることが

出来ればと思い、情報発信を今後もしていきたい。

あと2時間ほどで、Dr.DMATが始まる。

観た感想をください。






首都直下地震 東京都防災条例 [地震]

おはようございます。

今回は、東京都防災条例として公表されている

「東京都帰宅困難者対策条例」について考えてみます。


東京都防災ホームページの「東京都帰宅困難者対策条例」に関する説明
序文に

 「平成23年3月11日の東日本大震災では、鉄道等の運行停止により、
多くの帰宅困難者が発生し、駅周辺や道路が大変混雑しました。
首都直下地震等大規模災害が発生し、鉄道等の公共交通機関が当分の間、
復旧の見通しがない中、多くの人が帰宅を開始しようとすれば、火災や建物倒壊等により、自ら危険にさらされるだけでなく、発災後に優先して実施しなければならない救助・救援活動等に
支障が生じる可能性があります。
 こうしたことから都は、「自助」、「共助」、「公助」の考え方に基づき、
帰宅困難者対策を総合的に推進する条例を平成24年3月に制定し、
平成25年4月から施行します。」
と記載されています。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

私は、渋谷区代々木に勤務していましたので、

平成23年3月11日の東日本大震災発生時は、12階建てオフィースの11階の

会議室にいました。

最初は横揺れ、その後縦揺れも加わり、立っていれない状況でした。

地震がおさまったあと、公園へ避難、その後ワンセグで津波被害の

リアルな映像をみてしまいました。

東京都内はどんな被害だったのか、想像もつきませんでした。

4時前に、会社からの安否確認を終え、横浜の自宅へ戻ろうと

代々木駅に行ってみると、JRはSTOP。

友人と、「少し待っていればJRは復旧するだろう」と甘い考をし

早い夕飯でも食べて時間調整していましたが、6時になっても

になっても電車は動かず。

 まずは、渋谷まで歩いて行ってバスに乗ろうと試みたものの、

人で溢れかえっていて断念。

真っ暗な中、歩いて、恵比寿、目黒経由で川崎、横浜まで

たどり着いたのが夜中の2時半。延々と8時間以上歩いた。

 道中、多くの帰宅をしようとした人が歩道を三列から四列で

歩く様は、さながら軍隊の行進のようでした。

見知らぬ方と声をかけ合い、コンビニで水や食料を求めたが

在庫なし、悲惨な状況でやっと川崎手前で、飲食店を見つけ

お茶と軽い食事にありつけた。

川崎から横浜の遠いこと、遠いこと。

履いていた革靴で靴擦れで痛い。

やっとの思いで自宅にたどり着いた。

雨が降っていなかったこと、道中の見知らぬ方々と

励まし合ってあるいたこと、川崎手前で取れた軽食、お茶に

大いに感謝した次第です。

家族との安否確認も携帯電話は不通、公衆電話は行列。

それでも、十二時には何とか安否確認とれてほっとしました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

こんな帰宅困難者の経験を持つ方は、私と同じ気持ちだったのではないでしょうか。

条例をつくっても、肝心の都民のことを、親身に考えているのでしょうか。

どうか、東京都知事に立候補される方々の防災に対する決意をおきかせいただきたい。

東京オリンピックの華々しさのバックボーンとして、ぜひ、都市防災環境を整備していただきたい

と思います。

また、首都直下地震が来るぞ、被害は大きいぞと12月19日の政府発表の

記事をみたとき、他人事でしかないのでは?と思いました。

結局は、まずは自助です。公助を求める前に、自分でできる対策を

しましょう。

可能なかぎり自分や家族の安全を、守りましょう。


首都直下地震 東京都知事立候補者に望むこと [地震]

皆様

今回は、地震災害をいかに減じるか

ということを考察していきたいと思います。

東日本大震災以降、地震や津波による被害を

減じるために、

地震の最大震度や津波の最大波高を想定して、

被害を最小化する動きがあります。

これは、政府や科学者が、想定外ということを

なくしたい、という反省から出てきている

と思います。

首都直下地震について、最大震度、津波の最大高さ

震源地等々を考察して、被害想定を公表したことの

真意は何なのか、


最大被害想定をして、、対策をいかに行うかこそ

重要な事項であると大きな声で言いたい。


もっともっと、国や地方自治体は、大地震対策を

加速させなければならない。

首都圏の旧耐震規準の古い木造住宅の耐震補強を

加速推進しなければならない。、


地震対策で最優先することは、

建物の耐震性を高めて壊れないようにすることと

避難場所に指定されている小中学校は、

耐震補強が国や地方自治体の予算で

進んできているが、

首都直下地震で、一番倒壊しやすい木造住宅、

その中でも

1981年(昭和56年)6月1日に施行された

新耐震以前の建物は、大地震に対して

倒壊率が高いことが、神戸淡路大地震で

示されたことを忘れてはなるまい。


オリンピックが東京で開催されることが決定したが

今後、いかに災害に強い首都圏をつくってくか、

スマートCITY構想を中心に、

東京都知事に立候補される方々には、

ビジョンとアクションを示してもらいたいと

思います。











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