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地震基礎講座 第三回 地震計測 [地震]

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こんばんわ。

地震基礎講座 二回目では、活断層について

お話ししました。

第三回では、地震の測り方について学びましょう。

皆さんには、地震計で測るのでしょ、って

言われそうですが、答えは正しいのですが、

地震計はどのような仕組みで、地震の揺れを

測っているかを知ってほしいと思います。


地震計は、地震の揺れである縱波と

横波を測定します。


本来は、揺れがない場所(専門的には不動点という)と

比べて、どのくらい揺れているかを測ります。


地震計で縱波を測る場合は、バネにおもりをつけて

つるしておきます。縱波が来ると、バネに振動が伝わり

おもりが上下に揺れます。このおもりにペンを付けておいて

紙に振動を記録するわけです。


また、横波(水平の揺れ)の測定では、原理としては

棒の先におもりをつけ、さらにおもりと糸を立てに

つなぐと、左右に動きます

東西、南北方向で測定します。


以上が地震計の原理です。

地震計は、上下方向、東西方向、南北方向の3方向で

測定します。




















 
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