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地震基礎講座 第二回 活断層 [地震]

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お早うございます。

ダイキチです。

地震基礎講座 初回では、『日本の地震』という

テーマで、日本で発生が想定されている大型地震について

お話ししました。

今回は第二回『活断層』についてお話しします。

活断層という言葉は、聞いたことがあるという方も

いらっしゃると思いますが、

あらためて、説明します。


『活断層』

日本列島は、フィリピンプレート、太平洋プレート、北米プレート、

ユーラシアプレートの四つのプレートがあることは、前に

話しましたが、日本列島内部には、『活断層』と言われる

地盤があります。

活断層とは、いくつかの定義があるようだが、

地質、地形分野の専門家では、

最近(第四世紀 、第四世紀後期: 数十万年前以降)まで

活動していて、また将来も活動する可能性のある断層と

定義されています。

1995年に起きた阪神淡路の地震も、活断層によって

引き起こされた直下型地震といわれています。

日本列島には、約2000の活断層があります。

なお、国土地理院から、都市圏活断層図が出されています。

また、産総研から活断層に関するデータベースも公開

されていますので参照ください。


今日はここまでになります。

ありがとうございました。







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